Quantcast
Channel: シズオカAR96/JR2GUI
Viewing all 236 articles
Browse latest View live

違法局被りがひどかったイブニングショート運用

$
0
0
会社帰り。久しぶりに定時かつ良い天気(^^) そしてコンディションもまずまず。ということでちょっと寄り道運用です。

相変わらずほとんどのチャンネルは違法局の被りがひどく使い物にならない。総合通信局の方とお話しする機会があったときに「なんとかなりませんか」と文句言ってみましたが「でも前に比べれば減ったでしょ?」との回答。まったくもって話になりませんでした。あれこれ実情を説明しても、警察が一緒でないと逮捕権限がないだとか、移動しているから場所の特定が難しいだとか言い訳で濁すばかり。じゃああなたの後ろにあるデューラスは何のための設備ですか?展示用ですか?電波利用料は展示物のために使われてるんですか?

話が逸れました。総通がそんな感じなので実質的に野放しの違法がやかましく被ってくる中、なんとか隙間をかいくぐりQSO。せっかく強く聞こえているのに被りのせいで交信できなかった局も多数。もったいないなぁ。「あれぇ~なんだか被ってるみたいですねぇ~」なんていいながら「お借りしますよぉ~」とか言い出すもんだから思わずプチっときて被ってんのが分かってんなら黙っとけ馬鹿野郎!」とマイクで叫んでしまいました。。。

ほんとどうにかならんもんですかね。ちょっと思いつきで違法局のみ選択的に消せるようなキャンセラー回路を実験中です。シェイクダウンとしてはまずまずのようなので詳細はまた後の記事にて。
イメージ 1


<ログ>
市民ラジオ National RJ-580
1733 イワテIW123 52/52 2017DX#072
1745 フクオカBG37 52/52 2017DX#073
1753 ニイガタAA462局 56/57 2017DX#074
1754 イワテAN26局 52/51 2017DX#075





違法局キャンセラーの実験 RF編

$
0
0
0.5Wという微弱な出力で遊ぶ市民ラジオの大敵、それはアホみたいな大出力で汚い電波を撒き散らす違法CB。周波数が近いこともあって市民ラジオのチャンネルにガンガン被ってきてとてもじゃないけど交信できたものではありません。もちろん合間を縫って交信することもありますが、たとえ交信できてもあの口調で被ってくるのを聞いていると交信の喜びよりもストレスの方が遥かに大きいのです。

同じ周波数だからフィルターでカットすることもできんし、どうしようもないよなぁ~と諦めていましたが、先日、某局が何気なく発した一言がヒントになり「違法局キャンセラー」なるものを思いつきました。

イメージ 1

メインアンテナで受信した信号に、メインアンテナより感度が悪いサブアンテナで受信した信号を位相反転させて混合すれば、強い信号だけが逆位相で打ち消し合って弱い信号だけを浮かび上がらせることができるのでは?というものです。原理としてはネットに製作例がいくつか上がっているノイズキャンセラーと同じ。消したい対象がノイズなのか違法局なのかというだけの違いです。まぁ違法局もノイズみたいなもんですが・・・。


イメージ 2

ひとまず予備実験。まずは位相シフト回路(フェーズシフト回路、移相器)を作ってみます。回路としては抵抗3つとコンデンサだけの非常にシンプルなもの。抵抗を通る信号は位相の変化がありませんが、コンデンサを通る方はコンデンサによって位相が進むため、それぞれの中点から信号を取り出すと入力に対して位相が進んだものになります。色々と定数を変えて試したところ、27MHzではC=100pFにすると可変抵抗をひねることで0°~45°くらいまで連続的に位相をシフトできることが分かりました。

イメージ 3 イメージ 4 イメージ 5

さらにこれをトグルスイッチで180°反転させてやると入力と逆位相の波形が得られます。黄色:入力水色:出力赤色:入力+出力であり、赤色の振幅がかなり抑制されていることが見てとれます。

イメージ 6

そこそこ自由に位相を変化させられそうなことが分かったので、入力と出力をMIXする部分も追加。これもノイズキャンセラ回路からの引用です。トランスはT37-6にトリファイラで巻き、1:2としてみました。前述の通りサブアンテナには少し感度の悪いものを用いるということと、位相シフト回路を通ってくることで多少の減衰も生じるのではということから混合前に振幅を大きくして補ってやろうという目論見です。
イメージ 7

早速これをフィールドに持ち出してみました。メインのアンテナにはベースにローディングコイルを追加して27MHzに同調させたロッドアンテナ、サブアンテナは60cmほどのロッドアンテナを用いました。さて結果や如何に!?



おぉ!違法消えた!

・・・弱い信号も消えた(笑)

動画では27.005MHz(違法局のみが運用する周波数)ですので0.5Wの市民ラジオの電波は聞こえるはずがありませんが、強い信号のみ選択的に消して弱い信号を残すというのがなかなか難しいです。サブアンテナを伸ばしたり縮めたりしているとちょっと良い感じになるポイントがあったりしますので、メインとサブのゲイン配分やサブからの逆位相の信号をどんなものにするか(例えばダイオードをかまして弱い信号はカットし、強い信号のみを反転させるとか)など、バランス取りが肝のような感じがします。

ちなみに自宅のシャックであれこれ遊んでみたところノイズキャンセラとしてもなかなかに優秀で、ボリュームを回していくとノイズが減るポイントがあります。これは面白い(^^) トロイダルコアにT37-6を使ったため特にHFハイバンドからVHF帯で効果が実感できましたが、コアの材質を変えればもっと下のバンドでもノイズキャンセリング効果が得られるかもしれません。

さてさて、コイツをさらに煮詰めていこうと思っていましたが・・・さらなるアイディアが浮かびましたのでいったん中断(笑。記事タイトルですでにほぼネタバレですが・・・

~つづく~


空も海もパッとしないコンディション

$
0
0
蒸し暑い午後、天竜川河川敷へ出撃。しかしコンディションはいま一歩。時々フワっと浮いてくる信号をキャッチしてなんとか2交信できましたがその後が続かないので早々に撤収。580の横にある色々なブツは秘密の実験中。詳細は次の記事で。
イメージ 1

お、今日は大潮か。ということで満潮の時間を狙って場所を浜名湖に移し違うロッドを振り回しましたがこちらは坊主。周りも釣れてませんでした。
イメージ 2


<ログ>
市民ラジオ National RJ-580
1417 フクオカBG37局 54/53 2017DX#076
1435 ナガサキAW221局 53/52 2017DX#077


違法局キャンセラーの実験 その2 AF編

$
0
0
メイン/サブの2つのアンテナで受信した信号をMIXすることで打ち消し合って強い信号を消してやろうという違法局キャンセラーですが、大きな弱点(?)がひとつ。それは”既存の市民ラジオのリグに組み込むことができない”という点。アマチュア無線機であればアンテナコネクタがあるので何の問題もありませんが、市民ラジオは当然ながらコネクタがなくロッドアンテナのみ。従って市民ラジオ運用でキャンセラを使おうとすると、
 ①キャンセラを組み込んだリグを自作する
 ②既存のリグにキャンセラを組み込んで新技適取得
 ③受信のみアマチュア無線機を使用、という3パターンになるかと思います。

個人的に③は反則というか、あくまで市民ラジオのリグで送受信ともおこなってこその市民ラジオだと思うので却下。①と②は技術的なハードルはもちろんですが、そもそも法規制的に受信専用のサブアンテナが認められるのかどうかも分かりません。

そこで閃きました。そうだ、AF段でやれば良いじゃん!

イメージ 3

2台のリグからそれぞれ外部スピーカー端子もしくはイヤホン端子でAF出力を取り出します。で、片方のみ位相を反転させて混合すれば消えるんじゃないか?ノイズキャンセリングヘッドホンと同じようなもんですね。これなら外部スピーカー出力端子さえあればどんなリグにも使えます。面白そうだ!ということで早速実験。

イメージ 2
とりあえずの動作確認ということで定数はあまり考えずに適当にやってますのでミスマッチ等あるかと思いますがご容赦を(^^; 
リグAからの音声はレベル調整の10kΩVRを通ってLM358のミキサーへ。リグBからの音声は位相180°反転、レベル調整の10kΩVR、位相調整(0~45°)を通ってミキサーへ。電源は9V(角形電池)です。出力はLM386アンプで増幅してスピーカーを鳴らします。

イメージ 1
フィールドテストの様子。真ん中のタッパーが試作品です。

ひとまずFT-817とポケットラジオで地元のFMラジオを受信して動作確認してみたところ、位相を反転させると音量も音質も明らかに変わるのは分かります。・・・が、RF版に比べると効きが弱い。フィールドでもテストしてみましたがやはりオッサンのだみ声を消すことができない。AFならオペアンプ位相反転してMIXしてやりゃ消えるんじゃね?な~んてナメてましたが甘かったようです(^^; こちらも要継続検討ですね。(※後にオシロで確認してみたところ、位相調整(0~45°)の部分はVR回してもほとんど位相が変化してませんでした。なのでほぼ180°です^^;)

aitendoでノイズキャンセリングモジュールなる怪しげなものを見つけました。AF帯域でやるならコレを使ってみるのも良いかもしれません。




違法局キャンセラーの実験 その3 AF編Ver.02

$
0
0
RF編AF編Ver.01も改良しないまま、またしても新しいアイディアが浮かびましたのでAF編Ver.02です(笑。

「そうだ、差動入力でも消えるんじゃね?」

これまで位相反転で打ち消す方法をやってきましたが、もっとシンプルに2台のリグの音声出力を差動増幅してやれば共通項が消えて片方のリグでしか受信できていない信号だけが残るはず。片方のリグは例えばロッドアンテナを縮めるなどして受信感度を低めに抑えるようにしてやれば、共通項=違法局→消える 片方のリグでしか受信できない信号=0.5Wの信号→音声として聞こえる となるのではないかというわけです。

イメージ 1
早速実験!本来ならば例えばNJM4580とか4558とかTL072とかのスタンダードな(?)オペアンプを用いるべきかもしれませんが、両電源を必要とするオペアンプは何かと面倒です。単電源から抵抗分圧により擬似的に両電源を作り出すのもアリですが、今回のように2系統を差動入力にする場合だとGNDと負電源がごっちゃになって混乱しそう(^^; さらに上記のようなオペアンプの場合負帰還をかける必要があり、帰還抵抗と前段との関連性もややこしくなってきそうです。

ゆっくり計算していけばきちんと2つの信号レベルを揃えて入力することもできると思いますが、そもそもまだちゃんと想定通り動くか分からない動作確認の段階だし・・・そこで、今回は(今回も?)使い慣れた386でやってみます。単電源で使えるし帰還抵抗もないし、中域が強く出る(悪く言えば低音・高音不足)音質が無線にはとてもマッチしているという良いことづくめですね。

2pinと3pinにそれぞれ別系統の信号を入力。GNDはOUTPUTや電源と共通にします。前回仮組みしたVer.01をバラして再利用なのでトグルスイッチによる180°反転は残しました。

FT-817とポケットラジオで地元のFMラジオ局を受信し入力してみると・・・お!弱くなった!無音にはほど遠いですが、可変抵抗で入力バランスを調整していくと明らかに弱くなるポイントがあります。位相反転だけでなく差動増幅でも消せそうだという考え自体は間違っていなさそうです。完全に消えないのはリグの特性による位相ズレだったり、音質の差だったりが影響しているのかもしれません。やはり連続的に位相を微調整できる回路はあった方が良いかもしれません。

さて、差動増幅ということはボーカルキャンセルもできるかもしれないぞ?ということでこんな実験も。ステレオ出力をLchとRchに分けてリグの変わりに入力してみると・・・ボーカルが消えてカラオケ状態になりました(^^) ボーカルは定位が真ん中にくるよう同じ音がL/R両方のチャンネルに録音されているそうです。なので差動増幅すると消えてしまうんですね。こちらはラジオの受信と異なりほとんど聞こえないくらいまで綺麗に消えました。

ボーカルがキャンセルできたということは位相と振幅がきっちり揃っていれば消せるということ。やはり肝は前段の位相シフトのようですね。位相反転方式のVer.01、差動増幅方式のVer.02のどちらも2つの信号を合成すると消せそうだということは分かりましたが、差動増幅の方が部品点数が少なくシンプルで良さそうですね(^^)

~つづく~



逃げ足の早いEs

$
0
0
今日は浜松各局とファミレスでコーミーの後に天竜川河川敷でプチ合同運用。到着時はバンド内気味が悪いくらい静まり返っている低コンディションだったので雑談に花を咲かせていました。浜松市のお隣、磐田市の福田漁港から運用されていたハママツHM21局と交信したのみで電離層反射は0.5W局どころか違法や海外局すら全く聞こえない。

イメージ 1

「コンディションも上がらないし、そろそろ撤収しましょうか」なんて話をしたら突如リグから誰かの声が!ミヤギNE410局でした。ほとんどSメーターも振らないくらいの弱い信号でしたがQSBはなく非常に安定して入感していました。なんだか長距離のグランドウェーブみたい。その後イワテRK109局とも交信でき、コンディション上がってくるか?と期待しましたがそれっきりでした。

今シーズンは前半が近年稀に見る大爆発コンディションだっただけに、ここ最近の低調っぷりが余計に寂しく感じますね。

<ログ>
市民ラジオ National RJ-580
ハママツHM21局 51/51 磐田市福田漁港
ミヤギNE420局 51/52 2017DX#078
イワテRK109局 51/51 2017DX#079




SV2017レポート

$
0
0
だいぶ遅れましたがSVのレポートです(^^;

毎年7月の最終土日はライセンスフリーラジオ(免許不要で誰でも使うことができる無線)のイベント、Summer Vacationです。この時期は市民ラジオでのEsQSO(スポラディックE層を利用した長距離交信)が可能なことに加え、山岳移動局が多く出るためグランドウェーブ(直接波)での長距離交信も楽しめるとあって非常に賑わうイベントです。

自分はいつも3000m級の山に登って参加していましたが、今年は伊豆半島の万三郎岳(天城山)から参加を予定していました。というのも恥ずかしながらゴールデンウィークに登った雲取山の下山中に膝を痛めてしまい、まだ不安が残るため軽めの山にしておこうというわけです。とはいえ半島の最高峰であり東西両方向を狙えるロケーションなので移動地としては申し分なし。


イメージ 1
しかしながらどうにも天気予報が怪しい。1週間ほど前から1日に何十回天気予報を見ただろう。好転するどころか悪化の一途を辿り、アルプス&富士山移動を計画されていた各局さんも続々と移動中止を表明されました。自分もやめようかと思いましたがGPV予報を見る限りでは伊豆半島はなんとかもちそう・・・?ということで一縷の望みにかけ伊豆へ向かってみました。

が・・・沼津に着いてから再び予報を見ると・・・悪化してんじゃんorz

日曜の早朝に思いっきり雨マーク。土曜の夜に登山口で車中泊し、日曜夜明け前から登り始める予定でしたがこれじゃ無理だ。さすがにもう諦めるしかありません。とはいえ長い長い静岡県を横断して沼津まで来たことだし、せっかくなので土曜の夜は伊豆スカイラインの玄岳(くろだけ)付近のパーキングから運用することに。

イメージ 2
学生の頃は沼津に住んでいましたので静岡県東部~伊豆は庭のようなもの。でした。久しぶりに登った箱根はあちこち変わっていて驚きました。十国峠を抜けて伊豆スカへ。※ブラックマークは自分が付けたものではありません、念のため(笑)


イメージ 3
SV開始は21:00からですが、天気が心配だったこともありフライングで運用開始!このとき周辺地域はどこも土砂降りだったようで運用されている方がほとんどいらっしゃいませんでしたが、13交信もできましたので満足です。
イメージ 6

西方面は飛びが悪く、みかんの里に移動している浜松各局とは交信できなかったのが意外でした。もしかしたら山陰だったのかな?玄岳周辺にはいくつかパーキングがあるので今度運用する機会があったら別な場所から試してみよう。それにしてもクルマもほとんど通らず無音で真っ白な霧で10m先も見えない中での運用はちょっと怖かった(^^; 

深夜のR1を爆走して浜松に帰宅したのは1:00ごろでした。




明けて日曜。ちょっと遅くまで寝て昼前から活動開始。まずは西伊豆に移動されているサイタマAD966局狙いで天竜川河口へ。電源ONでいきなり聞こえてきたのは屋久島移動のサイタマHN209局でした。パイルアップになっているようでしたがタイミングを見計らい1発でQSO完了(^^) スピーディーかつ華麗なオペレートは聞いていて惚れ惚れしてしまいます。

肝心のサイタマAD966局とは双方CBLで終わってしまい残念ながら交信ならずでした。他の方との交信を聞いていたらRS41~51と意外にカツカツ。海上伝搬で見通しだから余裕だろうと思っていたのでびっくりでした。

土曜はダメダメだった電離層のコンディションも今日は良さそう、ということでその後はノイズの少ない別ポイントに移動。ハママツAF59局、ハママツHM21局とアイボールしつつまったり運用となりました。登山できず不完全燃焼なSVとなってしまいましたが、それでも各局さんにお相手いただき楽しむことができました。ありがとうございました!




~ロスタイム~
イメージ 4

今回は本州から8エリアへ遠征している局が自分が知るだけでも6局。みなさん本当にアクティブです(^^) イワテB73局、シガAZ79局とは交信できましたがながおかHR420局とはまだ交信できていなかったのでランチタイムに出撃!しかし残念ながらHR420局の電波は届くことはありませんでした。まぁ電波の代わりに牡蠣が届いたから良いか!
イメージ 5




<ログ>
7/29(SAT)伊豆スカイライン玄岳パーキング 市民ラジオ National RJ-580
1935 シズオカAR318局 51/51 静岡県富士宮市
1938 サイタマAD504局 54/53 東京都中央区 橋の下
1941 チュウオウM88局 54/53 東京都中央区 橋の下
1945 トチギAE560局 51/51 茨城県筑波山
1948 カワサキAB117局 51/51 神奈川県横浜市
1950 トチギIC320局 51/51 茨城県筑波山
2102 シズオカWD806局 54/M5 静岡県富士市田子ノ浦
2105 つくばKB927局 53/51 茨城県筑波山
2107 カナガワAS39局 51/51 神奈川県横浜市
2110 シズオカHS46局 55/57 静岡県沼津市愛鷹運動公園
2113 サイタマAD504局 54/52 東京都中央区 橋の下
2133 ミトAG310局 54/53 茨城県筑波山
2136 イバラキRA136局 52/52 千葉県千葉市美浜区稲毛海岸

7/30(SUN)浜松市南区&東区 天竜川 市民ラジオ SCIENTEX SR-01
1213 サイタマHN209局/6 55/55 鹿児島県屋久島 2017DX#080
1220 クマモトHR787局 53/53 熊本県熊本港 2017DX#081
1223 かごしまSS167局 54/54 2017DX#082
1235 ナラSX65局 52/53 奈良県大台ケ原

1359 あばしりDC24局 51/51 2017DX#083
1430 イワテB73局/8 52/51 北海道稚内市 2017DX#084
1436 さっぽろTP7局 52/52 北海道石狩市 2017DX#085
1439 シガAZ79局/8 52/52 北海道湧別町 2017DX#086
1458 カナガワCE47局/7 青森県三沢市 2017DX#087

7/31(MON)浜松市西区 佐鳴湖畔 市民ラジオ SCIENTEX SR-01
1204 イワテB73局/8 51/53 北海道 2017DX#088



浜名湖でボート釣りしたらまさかの獲物が・・・


神津島に行ってきた!~登山・無線編~

$
0
0
毎年のように遊びに行っている伊豆諸島の神津島。今年は幼なじみ+ももすけ&ゆーにゃんと一緒に行ってきました。美しい自然、人々のあたたかさ・・・何度行ってもこの島は最高です!

過去の神津島の記事はこちら


<ログ>
市民ラジオ SONY ICB-870T
8/13(SUN)東京都神津島村 長浜移動
1030 セタガヤAY240局 55/54 静岡県南伊豆町
1031 つくばKB927局 51/52 和歌山県沖マリタイムモービル 2017DX#089

8/14(MON)東京都神津島村 天上山山頂移動
1103 ヒョウゴTF246局 52/53 三重県伊勢市 朝熊ヶ岳
1105 しずおかDW33局 51/51 静岡県浜松市北区
1107 ハママツHM21局 55/55 静岡県浜松市天竜区 竜頭山
1109 シズオカAR318局 52/53 静岡県富士宮市 富士山二合目
1111 シズオカTR103局 52/52 静岡県富士宮市 富士山二合目
1112 しずおかDD23局 55/53 静岡県富士宮市 富士山二合目



神津島に行ってきた!~釣り編~

$
0
0
初めての青物にテンション上がりまくって「ブリだ!ブリだ!」と連呼してますがご勘弁を(^^; ちゃんと八の字ついてるのになんで気づかなかったんだろう(^^;


秋の一斉オンエアデイのお知らせ

遠州サーフでチビカンパチ!

$
0
0
そろそろ風が秋を感じさせるようになってきましたね。ということでこのところちょこちょこ釣りに行ってます。フィールドは遠州灘サーフ(砂浜)。これまで9フィートの安物ロッドを使っていましたが、短い上に投げられるルアー重量の上限が28gということでサーフで波の向こう側まで遠投するのは難しい。干潮のときなんてカケアガリの手前の浅瀬に運良く魚が回遊してくるのを待つしかない状態でした。

イメージ 1
そこでシマノのムーンショットを購入!長さは10.6ft、ルアーも40gまで投げられます。さぁ初陣だ!と意気込んで出撃。初の獲物は何かな~と期待しながらルアーを引く。しかしこの日はどうも海況が渋い。周りにワンサカいるルアーマンも全然釣れてません。たいてい見える範囲で2~3人は釣れるんですが・・・。日もすっかり昇り、諦めかけたときついに待望のヒット!なんだなんだ?と寄せてきたら・・・

イメージ 2
まさかのダツ(笑。

ちなみにフィッシュグリップもこの日初使用。だ、ダツは歯が鋭いからね!フィッシュグリップあってよかったよ、うん。。。ダツか・・・。美味いという人もいるようですが自分はあまり食欲をそそられないのでリリース。


イメージ 3 イメージ 4
別の日、地元のツレと違うポイントに出撃。まだ暗いうちからこんな状態。少しでもキャストミスしようもんなら即オマツリです。ほんとこの人の多さにはウンザリする。

この日も潮は悪くないのに魚っ気は無し。これだけアングラーがいてもだーれも釣れてません。おまけに流れ藻がひどく、ボトムを引いてくると百発百中で藻がフッキング。。。もうやってらんね~と半ばヤケクソ気味にペンシルを投げトップを引いてくると・・・おぉ?何か追ってきてる!明らかにルアーの後ろで波が立ってます。おまけに波打ち際まで引いてくると小魚が跳ねまくり。

こりゃ~なにかデカいのが来てるぞ~と何投かするとガツンとヒット!上げてびっくり、神津島以来のチビカンパチでした。遠州灘のこんな岸近くにもいるんだなぁ。さすがにこのサイズなのでリリースしました。大きくなってオレんとこ帰って来いよ!
イメージ 5

なんだかんだで今のところサーフの勝率はそこそこです。
 1回目 △海鳥
 2回目 ○クロダイ
 3回目 ×ボーズ
 4回目 ×ボーズ
 5回目 ○ダツ
 6回目 ○カンパチ
自分が釣れたときはいずれも周りが全く釣れていないとき。やっぱ人と違うやり方しないとダメですね。それにしてもヒラメやシーバスといった本命は未だ釣れず(^^; そろそろ本命釣りたいなぁ。



静岡CBerミーティング(東海DX-CB無線クラブミーティング)のお知らせ

$
0
0
しずおかDD23局のブログに静岡ミーティングのお知らせが掲載されています。

いつも20局近いCBerが集まる賑やかなイベントです。静岡県だけでなく他県、他エリアからの参加局も多数いらっしゃいます。


~~~以下、DD23局ブログより抜粋~~~

今年もやって来ました2017年東海DX-CB無線クラブミーテングのお知らせです。
御縁のある方、お待ちしております。フリーライセンス系の集まり会です。

日時:10月22日(日)9:50~15:00
場所:粟ヶ岳 (駐車場)

09:50 ラジオ体操(数局からの希望あり)
10:00 会長からミーテングの御挨拶と口演
10:30 技術交流会及び実戦DXタイム
11:30から13:00 Es-DXタイム、Es経験少ない方、県外局が優先です。
13:00から14:00 恒例のジャンケン景品会。
14:00 役員会議(後継者育成、今後の方針、問題点等)
15:00 閉会式会長の御言葉

雨天中止の場合あり。
いつもと変わらない内容です。(笑)御要望ありましたら、お知らせ願います。




CQ WW DX CONTESTはモービルからプチ参戦

ライセンスフリーラジオ2輪部結成?御前崎にライダー集結!


エアバンド受信機の製作 Vol.1

$
0
0
イメージ 1

CQ出版から発売されていた「エアバンド受信機の実験」という書籍を購入しました。この本はゲルマニウムラジオに始まり、ストレートラジオ→スーパーヘテロダインラジオ→エアバンド受信機とステップを踏んで回路の紹介や解説がされており、付録としてそれらのプリント基板が付いています。エアバンドの受信機について調べていると製作記事が多数ヒットするので以前から気になっていました。残念ながら絶版のため新品は入手できませんが、Amazonで美品・基板未開封の中古が新品の半額ほどで出品されていましたので購入してみました。


イメージ 2

付録の基板はこんな感じ。
 左上:エアバンド受信機
 右上:ストレートラジオ
 左下:スーパーヘテロダインラジオ
 右下:簡易信号発生器

本来なら徐々にステップアップしていくべきでしょうけど、今回はすっ飛ばしていきなりエアバンド受信機から作ります。構成はANT⇒TA7358(周波数変換)⇒LMF501(RF増幅・検波)⇒LM386(AF増幅)となっています。TA7358の同調・局発回路はFCZコイルとバリキャップダイオードでチューニング。おまけ(?)として、LMF501手前に切り替えスイッチを設け、中波の同調回路からの入力もできる(つまり中波ラジオにもなる)ようになっています。

付録はあくまで基板だけなので部品は自分で揃える必要があるのですが、部品箱をあさってみたらFCZコイル以外全て揃ってました。TA7358やLM386はともかく、バリキャップダイオードの1SV101や1SV149、ツェナーダイオード(5.1V、6.8V)まで揃っているのは我ながら呆れます(^^; 三端子ラジオICなんてLMF501T、LA1050、UTC7642とセカンドソース品までラジオ数10台分・・・。在庫全部集めたらダンボール5箱分くらいあるのでちょっとしたパーツ屋開けそうです(笑。

製作はシルク印刷に従って部品を付けていくだけなので楽チン。定数まで書いてくれてあるので間違えることもありません。ひとまずLMF501(LA1050で代替)以降を作製し、動作確認。SGから信号を入れてみると-55dBmまでは聞こえました。製作中の27MHz受信機も同じくLMF501のラジオの前段に周波数コンバータを付けた構成ですが、LMF501ラジオ部分は同程度の感度でした。自分の設計やパターン引き回しが悪いせいで感度不足なのかと思っていましたが、そうではなかったことが分かり安心したようながっかりしたような。

FCZコイルはサトー電気が製造を引き継いだようです。FCZコイル無きあとAMZコイルやAZコイルなど色々と代替品が発売されましたが、バイファイラ巻きだったFCZコイルと異なりいずれもシングル巻きだったために発振しないなど悩まされることが多々ありました。唯一、サトー電気オリジナルコイルとして販売されていたものがバイファイラ巻きのためFCZコイル代替として使えるものでしたが、いつの間にかFCZの名前を引き継ぐようになったのですね。

イメージ 3

FCZコイルの到着を待って周波数変換部も完成。SGからの信号は-105dBmまで確認できるようになりました。早速アンテナをつないで受信してみると東京コントロール関東南セクター(123.7MHz)の交信が良好に聞こえてきました(^^) FT-817と聞き比べてみるとさすがに同等とはいきませんが、悪くなく充分実用になるレベルです。消費電流はボリューム60%くらいの位置で約15mA。

チューニングがものすごくクリティカルなのでたまにしか電波が出ないエアバンドに合わせるのは至難の業。チューニング用の10kΩ可変抵抗に1kΩくらいの可変抵抗を直列につないで微調整できるようにした方が良さそうです。

さて、このままケースインしても充分実用になりそうですが、せっかくなのでもうちょっと遊んでみます。


~続く~



エレキットのワイヤレスマイクキットでDXチャレンジやってみた

DIYでメッキ!100円ショップの材料でサンポールメッキをやってみた

$
0
0
愛車ゼファー750のエンジン周りの腐食がひどく、磨いても磨いても外置きなので一雨くるとすぐに白く腐食してしまう(カバーかけてても地面から蒸発してくる水分でやられます)。バフがけした上にクリア吹くと光沢が落ちるし、クリアの下でまた腐食すると剥がすの大変だしな~。かといって業者に頼んでクロムメッキなんてかけたらいったいいくらかかることやら(^^;

メッキってDIYでできないもんだろうか?と何気なく検索してみると出てくるわ出てくるわ!やはり同じようなことを考える人はいるものです。「サンポールメッキ」というのがDIYのトレンドのよう。サンポールは濃度10%程度の塩酸なので、それを希釈して2%程度にした溶液中にメッキしたいものとメッキ材料を突っ込み、乾電池で3V程度の電圧をかけるだけと超お手軽。ほとんど100円ショップで揃うので金額的にも1000円もかからないでできるようです。

イメージ 1
これは面白そう!ということで早速材料調達。サンポールメッキなのにサンポールじゃねぇじゃん!と突っ込まれそうですが、この「ナイス」もサンポールと同じく10%程度の塩酸溶液。加えてサンポールは緑色だけど「ナイス」は無色なので被めっき物の表面が良く見えそうなのでチョイス。メッキの皮膜はできればニッケルとかクロムでやりたいのですが、ホームセンターやモノタロウを探してもなかなか純ニッケルの素材って見つかりません。金属材料専門の通販サイトで発見しましたが、価格は表示されておらず「見積もり依頼」ボタンのみ。アルミとか鉄は価格表示されているのに・・・。きっと目玉が飛び出るほどの見積もりが出てくるのでしょう。そうなるとDIYの意味がない。ということで目の前にあった鉛フリーはんだを使うことに。成分はほとんど錫、銀0.3%と銅が0.7%だけ混じっているだけなのでこれでも良いでしょう。

イメージ 2
何か良さそうな練習台はないかと見回してみると、錆びたラジオペンチが目に入る。
「お前を蝋人形にメッキしてやろうか!」


イメージ 3


イメージ 4
まずは錆を落とします。「ナイス」原液に浸けて20分ほどすると・・・なんということでしょう!綺麗に錆びが落ちています。グリップ部にあえて少し元々の状態を残してありますが、明らかに綺麗になってます。このままだとものすごい勢いで錆びてしまうので重曹をぶっかけてから水洗い。

イメージ 5
続いて5倍希釈にした「ナイス」溶液の中にドボン。単3乾電池2本を直列にして作り出した3Vのプラス側ははんだに、マイナス側はラジオペンチにつなぎます。

イメージ 6
通電した瞬間からラジオペンチ表面にすごい勢いで泡が発生。ちなみにこの時の電流は200mAくらい流れてました。15分ほど経過すると、なんだかラジオペンチの表面の様子が変わった感じがします。はんだも真っ黒になり、少し細くなってきました。

イメージ 7
30分経過。ついにはんだが溶け落ちてしまったのでここで終了とすることに。

イメージ 8
取り出した状態。明らかに鉄ではない表面状態。手前にあるのは細くなったはんだ。

イメージ 9
ティッシュペーパーで磨いてみると光沢が出ました。色合いも白っぽく、鉄とは違います。どうやらうまくいったみたい(^^)
※1:メッキ層が薄い場合、ピカール等で激しく磨くとせっかくのメッキが剥がれてしまうこともあるようです。
※2:ラジオペンチの表面がザラザラなので光沢も大したことありませんが、めっきをかける前に素材表面を研磨してツルツルにしておくとかなり光沢が出るようです。

ということで、身の回りのものでかなりお手軽にメッキができました。錫以外にも真鍮でもできるようなのでアンティーク調にしたいものには良いかもしれません。最終目的はバイクのエンジン周りですが、素材がアルミなので難易度高そう。酸化膜をどうやって除去するかが課題ですね。


<いくつか注意点>
・トイレ洗剤とはいえ中身は薄い塩酸です。皮膚や目などに付着しないよう取り扱いには注意が必要です。
・この手法の欠点は、昭和のトイレの香りが漂うこと。ラジオペンチからもトイレの臭いが漂ってくるのでCRC吹きました。
・たとえ臭いが気にならなくとも換気は充分に!
廃液は金属を含むので間違っても下水に流してはいけません。中和して水分を揮発させたあと残った沈殿物を金属ゴミとして捨てるのが良いのかな。何か良い方法がありましたら教えてください。
・メッキ中は時々ワークの向きを変えてやると良いようです。ずっと動かさないとムラになりやすいみたい。
・ニッケル売ってるとこあったら教えてください。


一般メディアにサイエンテックス社の市民ラジオ紹介記事が!

$
0
0
サイエンテックス社から販売されているSR-01、JCBT-17の好調ぶりはライセンスフリーラジオ界では周知の事実ですが、無線専門誌だけでなく一般のメディアにも紹介されました。

◆11/23 静岡新聞の記事(Web版だけでなく紙媒体の方にも掲載されたそうです)

11/23 日経新聞の記事

11/23 静岡エフエム放送(K-MIX)の朝の人気番組「モーニングラジラ」の中でも紹介されたそうです。

そして今日12/1 中日新聞にも

King of Hobbyと呼ばれたのは昔のこと、いまやすっかりマイナーな趣味になってしまった無線。その中でもさらにマニアックな市民ラジオが一般のメディアで紹介されたことに驚きと喜びがいっぱいです。これだけ盛り上がってくると周波数再編で市民ラジオが運用できなくなる恐れも相当に低くなったのではないでしょうか。この楽しい趣味をいつまでも楽しみたいものですね!

イメージ 1





エアバンド受信機の製作 Vol.2 初めてのエッチングでプリアンプ作製

$
0
0
前回無事に東京コントロールが受信できたわけですが、付録の基板通りに組み立ててケースインしてはい終わり、では面白くないのでもう少し遊んでみることにします。

過去にも何度か製作した2SK241を使ったプリアンプを用いて感度UPを図ります。これまではユニバーサル基板や生基板+ランド法で製作してきましたが、今回はVHF帯ということもありますのでエッチングによるプリント基板作製に挑戦してみることにしました。以下、自分がやってみたオリジナル手法です。

1)まずは部品配置を決めて紙にパターンを描いてみる。穴の位置を決めるために実際に部品を当ててみてマーキング。
2)パターンを描いたらスキャナで取り込んで左右反転したものを印刷。
3)印刷した紙を基板にセロテープで固定し、穴の部分を千枚通し+ハンマーで叩いて基板にマーク。
イメージ 1

イメージ 2
 穴の位置を打った基板はこんな感じ。

5)紙のパターンと穴がマーキングされた基板を見比べながら油性ペンでパターンを描く。
イメージ 3

6)用意したのは塩化第二鉄(エッチング液)と廃液処理に必要な中和用の消石灰。
イメージ 4
塩化第二鉄消石灰もAmazonで購入可能です。基板用として売られているものより画材として売られているものの方が安価です。濃度などが異なる場合があるかもしれませんので購入の際はご注意ください。

7)エッチング液をケチるためチャック付きポリ袋に入れて基板を投入。反応促進のため袋ごと40℃くらいのお湯に浸ける。
イメージ 5

8)15分ほど待つとエッチング完了!初めてにしては綺麗にできたかな?大きく銅を剥がしてある箇所はトロイダルコアを載せる部分です。
イメージ 6

9)φ0.8mmのドリルで穴あけ

10)酸化防止にフラックスを塗布して完成。(ほんとはレジストの方が良いのでしょうけど^^;)

とまぁこんな感じです。自分で考えたパターンが基板になって目の前にあるというのはちょっと感動的です。

イメージ 7
で、早速部品を取り付け。当たり前ですがユニバーサル基板と違って楽チン。すいすい進みます。もっともパターンを考えたりエッチングやったりとトータルではユニバーサル基板より時間も手間もかかっているわけですが、それでも最後の部品取り付けの楽しさを経験してしまうとこっちの方がいいなぁ。

イメージ 8
出来上がったプリアンプを早速VX-7につないで東京コントロールを聴いてみると・・・
なんとなく電波が出ているのが分かるような分からないような・・・ぐらいの信号がS5~6くらいで強力に聴こえるようになりました!ここまで絶大な効果が得られるとはびっくりです。

イメージ 9
さて、では本命のエアバンド受信機ではどうか?プリアンプ無しではSGからの信号は-105dBmがなんとか確認できる程度でしたがプリアンプを付けると-130dBmの信号も確認できました!25dBほどゲインUPですね。これならVX-7と遜色ない感度です。ベタGNDにしたのが効いているのか異常発振も起きていません。

イメージ 10
回路図です。自作記事ではよく見かける構成ですね。トロイダルコアは120MHz帯なら#17材(20~200MHz)を使うべきでしょうけど手持ちが1個しかなかったので#10材(15~100MHz)としましたが一応ちゃんと動作しているようです。パラにするコンデンサはトリマコンデンサだけだと調整がシビアになりすぎるので47pFを直列にして回転角に対する可変範囲を小さくしました。いよいよ2SK241の流通量が減り始めたのか、このところ値上がり傾向にありますので他の石でも同様のものを作れるようにしておかないとなぁ。


~つづく~




Viewing all 236 articles
Browse latest View live




Latest Images